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YKKAP、米ジョージア州に住宅用樹脂窓の新工場

住設大手のYKKAPは17日、米国のジョージア州メーコン市に住宅用樹脂窓の工場を建設すると発表した。総投資額は1億2500万ドル(約166億円)。2022年10月に着工し、23年12月に完成する予定。市内2カ所の樹脂窓工場を新工場に集約し、米国南部6州での販売拡大につなげる。

米南部の堅調な住宅需要を受け、高速道路が近接する立地に約20万2000平方メートルの土地を取得した。新工場の延べ床面積は約3万5千平方メートルで、年間約45万枚の窓を生産する。樹脂素材などの原材料を調達する荷揚げ港から車で3時間と交通利便性が高い。

窓素材の加工から組み立てまでの工程を担う。日本国内の窓工場の自動化技術を導入し、生産効率を約2倍に高める。屋根や壁の断熱性能を高めて二酸化炭素(CO2)排出量も削減する。ロボット導入などを通じて工場内の省人化も進める。

同社の米国事業は売り上げ全体の約8割をビル用建材が占める。フロリダ州やテネシー州などの米国南部はハリケーンなどの強風被害が多く、耐風圧性に優れた住宅用窓の需要が高い。YKKAPの堀秀充社長は「生産能力や納期などの課題をクリアしながら、樹脂窓を中心に住宅建材の販売事業を強化していく」と語る。

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