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中古車登録、21年2.7%減 新車供給減で買い替え進まず

日本自動車販売協会連合会(自販連)が17日発表した2021年の中古車登録台数は20年比2.7%減の372万8千台だった。2年連続で前年からマイナスとなる。半導体などの部品不足で新車供給が滞り、買い替えに伴って市場に出回る中古車の数が減少していることが背景にある。一方、新車納期の長期化により即納できる中古車の需要そのものは依然高く、取引価格は高水準で推移している。

車種別では乗用車が2.9%減の324万5千台だった。そのうち普通乗用車は1.4%減の187万2千台、小型乗用車は4.9%減の137万3千台だった。貨物車は0.8%減の39万3千台、バスは9.5%減の1万1千台だった。

中古車の品薄感が強く、市場での取引価格は高止まりしている。中古車競売最大手ユー・エス・エス(USS)によると、21年12月の中古車出品台数は前年同月比3.4%減の20万台にとどまった。一方で競売成約単価は21.1%高の93万2000円となり、19カ月連続で前年同月実績を上回った。

中古車情報誌「カーセンサー」の西村泰宏編集長は「年式の浅い中古車が20~30代の若者を中心に人気を集めていることも平均単価を押し上げている一因」と分析している。

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