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近鉄エクス、上場来高値更新 航空貨物の輸送好調

銘柄診断

17日の東京株式市場で近鉄エクスプレス株が一時、前日比175円(6%)高の3285円まで上昇し、上場来高値を更新した。海外の景気回復で自動車部品などの航空輸送が好調に推移している。14日には野村証券が目標株価を引き上げ、業績成長を期待した買いが続いている。

終値は155円(5%)高の3265円だった。この日まで6連騰し、計17%上昇した。

近鉄エクスの航空貨物の輸出混載重量は8月に1万4016トンと前年同月から56%増えた。野村証券の広兼賢治氏は14日付のリポートで「短期の需要に懸念は見えない。旅客需要が回復すると貨物輸送のスペースが減るため、2023年3月期もタイトな需給が続くだろう」と指摘。目標株価を従来の3700円から3900円に引き上げた。

近鉄エクスは22年3月期の連結営業利益を前期比7%減の317億円と見込む。ただ4~6月期を終えた時点で進捗率は4割近くに達しており「業績予想の上方修正を先読みした買いが入っている」(auカブコム証券の河合達憲氏)との見方もある。

25日移動平均との乖離(かいり)率は20%と過熱感は強まっている。先行きについて松井証券の窪田朋一郎氏は「コロナ禍の収束で消費がサービスにも広がれば、株価は落ち着く可能性がある」と指摘する。

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