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東芝の光触媒 新型コロナ感染の「抑制効果を確認」

光触媒は壁などに吹きかけて使う

東芝は17日、グループ会社が製品化している除菌に使う光触媒が、新型コロナウイルスに対し「一定の感染力抑制の効果を持つことが確認できた」と発表した。光触媒は液体に溶かして壁やバスの座席などに吹きかけて使う。新型コロナ感染拡大の収束が見えないなか、販売を拡大する。

東芝グループ会社の東芝マテリアルが製品化している光触媒「ルネキャット」は、光に反応する性質を持つ固体で、電灯の光などが当たると抗ウイルスや抗菌、消臭の効果を発揮する。新たに新型コロナに対する抗ウイルス性効果を確認できたと説明する。外部の専門家機関による試験を実施した。これまで鳥インフルエンザウイルスなどへの効果が確認されてきたと説明する。

新型コロナに対してはアルコール消毒などの手段があるが、液体のため蒸発してしまう。一方、光触媒は固体のため、効果が持続するという。

壁などの施工会社やオフィス向けといった需要を見込む。また、溶液をスプレー缶内に詰めた製品も、大手インターネット通販などで販売しており、カーテンやソファの生地といった家庭向けでも使ってもらう。繊維や建材メーカー、除菌サービス企業などへの販路拡大を進めるとともに、増産も検討する。

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