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資生堂 大阪の新工場・物流センター完成を発表

物流センターでは従業員の「歩行レス」のシステムを導入し、効率化を図る

資生堂は17日、大阪府茨木市に新たな供給拠点が完成したと発表した。国内5つ目の化粧品工場や、物流センターなどから成る。工場や物流施設は2020年末から21年春にかけて既に稼働を始めていたが、一般客向けの工場の見学施設がこのほど完成し、計画していた施設がすべて整った。

新拠点は2019年1月に着工した。投資額は635億円で、工場や物流センターなどを含めた拠点全体の土地面積は7万平方メートル。

工場は高級スキンケアブランド「SHISEIDO」などを製造する。23年以降に年間1億6千万個の製品製造を目指す。

物流センターは同社として最大規模の商品保管倉庫を持ち、国内各工場と全国の配送拠点を結ぶ機能を担う。3月に稼働を始めた。工場と物流センターが併設するのは同社として初めて。

併設する新工場から商品が自動入庫するシステムを取り入れた。担当の従業員が移動せずに梱包や荷札の貼りつけの作業ができる「歩行レス」の仕組みも導入し、効率化につなげる。

新型コロナウイルス感染拡大で化粧品需要は落ち込むが、将来の需要回復を見越し生産体制を拡充した。新工場では、同社が成長市場と位置づける中国など海外向けの製品も製造する。

資生堂は19年に栃木県大田原市で新工場を稼働させたほか、22年には福岡県久留米市にも新工場を稼働する予定だ。

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