ディズニー運営のオリエンタルランド、職域接種7月から

東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは17日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を7月5日以降、順次始めると発表した。対象はグループ会社の社員など約2万人。接種では、来園者と直接関わる機会の多いパーク運営に従事する社員や「キャスト」と呼ばれる準社員を優先する。
7月5日以降、ワクチンや必要な機材がそろい次第、接種を始める。打ち手は産業医や外部の医療機関から確保し、本社(千葉県浦安市)のオフィスで接種する。ワクチン接種を進めて、パークの安全運営を目指す。
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