伊藤園、茶葉の全量を契約農園から調達 安定供給狙う
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食品メーカー各社が安定生産へ向けて原材料調達の見直しを進めている。伊藤園は2023年度にも国内で販売する緑茶飲料「お~いお茶」の主力商品で原料すべてを契約農園などで栽培した茶葉に切り替える。敷島製パンは30年までに国産小麦の比率を22年の14%から20%に引き上げる。農業の担い手不足や原材料調達の地政学リスクに備える。
伊藤園の「茶産地育成事業」では、契約農園のほか、耕作放棄地を再生した農園で栽...
食品メーカー各社が安定生産へ向けて原材料調達の見直しを進めている。伊藤園は2023年度にも国内で販売する緑茶飲料「お~いお茶」の主力商品で原料すべてを契約農園などで栽培した茶葉に切り替える。敷島製パンは30年までに国産小麦の比率を22年の14%から20%に引き上げる。農業の担い手不足や原材料調達の地政学リスクに備える。
伊藤園の「茶産地育成事業」では、契約農園のほか、耕作放棄地を再生した農園で栽...
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