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キヤノン、復活の視線入力AF 新ミラーレス開発物語

EOS R3開発(上)

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日経クロステック

キヤノンが勝負に打って出る。デジタル一眼レフカメラで長らく「王座」に君臨する同社だが、売れ筋のミラーレスカメラではソニーに先行を許してきた。逆転への一手として11月27日に投入するのが「EOS R3」だ。視線入力による自動焦点(AF)測距点の選択機能を20年ぶりに復活させるなど独自性に富む。開発は苦難の連続だった。

20年春、開発日程に暗雲

「未曽有(みぞう)の事態です。本当に間に合うのですか」

「今は信じ...

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