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KADOKAWA、「情報漏洩の痕跡ない」不正アクセスで

KADOKAWAは16日、台湾の子会社である台湾角川(台北市)のサーバーへの不正アクセスに関して、情報漏洩の痕跡はないとする調査報告を発表した。台湾のサーバーなどのデータが削除されたり、暗号化されたりするなどの被害を受けたが、情報流出の痕跡はないという。

6月3日に確認した不正アクセスについて調査したところ、社内サーバーの脆弱性を悪用されて侵入され、その経路が明らかになった。ウイルスに感染した痕跡はなく、情報流出はなかった。台湾角川の電子商取引(EC)サイトは19日に復旧を予定している。復旧時には、パスワードなどを変更する必要がある。同社は「再発防止策の策定を進める」としている。

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