マツダ社長に毛籠氏 最優先はEV挽回・トヨタ連携強化
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マツダは17日、次期社長に毛籠(もろ)勝弘取締役専務執行役員が昇格すると発表した。開発や生産出身のトップが多い同社としては3代ぶりに技術系出身ではない社長となる。新型コロナウイルス禍で痛んだ業績も足元では回復しているが、電気自動車(EV)シフトで出遅れており追い上げ策が不可欠だ。EVシフトを進めるうえで2017年に資本提携したトヨタ自動車との関係強化も課題になる。
「技術から顧客ニーズを探すのは...
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