三菱商事、データ処理ソフト新興に出資 海外展開も
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三菱商事は大容量データを効率的に処理する技術を強みとするIT(情報技術)スタートアップ企業に出資する。通信量の急拡大により、大容量で低遅延なデータ処理網の構築が求められている。三菱商事はデータセンターの効率運用に加え、計画を進めるスマートシティー構想での技術活用も見込む。日本や東南アジア諸国連合(ASEAN)などでデジタルインフラ事業の展開を加速する。
出資するモルゲンロット(東京・千代田)は複...
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