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レオパレス、債務超過解消 22年3月期最終黒字118億円

経営再建中のレオパレス21が16日発表した2022年3月期の連結決算は最終損益が118億円の黒字(前の期は236億円の赤字)となり、4期ぶりに最終黒字を確保した。工事内製化などで費用を抑えたほか、引当金の戻し入れ益も寄与した。3月末時点で債務超過を解消し、上場廃止に関する猶予期間が解除される見通しだ。

売上高は前の期比3%減の3983億円だった。建築請負が減り減収となったが、主力の賃貸アパート事業では平均入居率が前年実績を上回って推移した。

大幅な最終黒字で3月末時点の自己資本は10億円となり、当初予定から1年前倒しで債務超過を解消する見通しだ。レオパレスは物件の施工不備問題を受けて入居率の悪化やコストが増え、20年6月末に債務超過に陥った。21年3月末の自己資本はマイナス84億円となり、23年3月期までに解消できなければ上場廃止になる予定だった。

23年3月期の売上高は前期比3%増の4108億円、純利益は2.1倍の249億円を見込む。賞与引当金などコストが膨らむが、入居率の改善で増収増益を確保する計画だ。

レオパレスは13日、監査法人への通報によって決算内容を調査・確認するため20日に決算を延期するとしていた。通報内容が決算に影響がないことを確認したため、16日に決算を開示した。

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