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ワタミ赤字幅が縮小、合理化など寄与 4~6月営業

ワタミは居酒屋に依存する収益構造からの脱却を急ぐ(ワタミが展開する唐揚げ店「から揚げの天才」)

ワタミが16日発表した2021年4~6月期連結決算は、営業損益が20億円の赤字(前年同期は37億円の赤字)だった。新型コロナウイルスまん延に伴う緊急事態宣言下でも居酒屋以外の店舗で時短営業を続けており、多くの店舗が休業に追い込まれた20年比では赤字幅が縮小した。酒類提供の自粛などが響き、4~6月期では2年連続の赤字が続く。

売上高は前年同期比10%増の139億円、最終損益は17億円の赤字(前年同期は45億円の赤字)に改善した。休業店舗の減少に加え、合理化や業態転換が寄与した。不採算店舗の閉鎖を進めるとともに、コロナ禍でも需要が見込める焼肉店や唐揚げ店への転換を実施。時短協力金や雇用調整助成金などコロナ関連で8億円の営業外収益も計上した。

6月末時点の自己資本比率は26.8%と3月末の7.1%から改善した。日本政策投資銀行(DBJ)が飲食・宿泊業向けに制定した資本支援策に基づいて、優先株の第三者割当増資で同行から120億円を調達した。

22年3月期通期の業績予想については「新型コロナウイルスによる影響を合理的に算定することが困難」として引き続き未定とした。

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