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サイゼリヤ、一時3%高 黒字予想への転換を好感

銘柄診断

16日の東京株式市場でサイゼリヤ株が続伸し、一時前日比72円(3%)高の2438円まで上昇した。14日に発表した2021年8月期の連結利益予想の上方修正が好感された。終値は前日比66円(3%)高の2432円だった。

今期の連結最終損益は従来の36億円の赤字予想から一転、10億円の黒字(前期は34億円の赤字)となる見通し。15日のQUICKコンセンサス(市場予想平均)は4億7500万円の赤字だった。店舗の賃料や水道光熱費、食材費などコスト削減のほか、国内外の支援金計上も業績を支える。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新井勝己シニアアナリストは16日付のリポートで「新型コロナウイルス禍での原価や販管費の低減効果が想定以上に進んでいる」として、目標株価を従来の1600円から2500円に引き上げた。

売上高の予想は小幅に下方修正しており、「既存店売り上げの回復は依然として弱い」(新井氏)。コロナの感染再拡大の懸念も強く減収リスクは消えない。上値追いはワクチン普及などの内需回復期待の強まりが条件との見方もある。

PBR(株価純資産倍率)は約1.5倍。同業のすかいらーくホールディングス(約3倍)やロイヤルホールディングス(約4倍)より低い。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「ワクチンが普及していけば、株価の上昇基調は続く」とみる。

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