/

デンカ、変異ウイルスの検査試薬 10種類を同時に

デンカは新型コロナの変異ウイルスを同時に多数検出できる試薬を発売した

デンカは16日、新型コロナウイルスの変異ウイルスの遺伝子変異を最大10種類同時に検出できる検査試薬を同日発売すると発表した。行政の研究機関などに向けて、変異ウイルスの起源や感染の広がりを調べる疫学調査を支援する目的で販売する。同日、コロナとインフルエンザのウイルスを1つのキットで診断できる抗原検査キットの承認を取得したことも発表した。

英国型や南アフリカ型、ブラジル型などに見られる10種類の遺伝子変異を同時に検出できる。PCR検査と同様に遺伝子を増幅させる仕組みで、検出にかかる時間は約90分だ。画像認識技術などを使い多くの種類の遺伝子変異を同時検出できる。原理的には100種類以上の変異を検出可能といい、新たな遺伝子変異に対応することも検討する。

デンカが約33%を出資する台湾企業のプレックスバイオと共同で開発した。プレックスバイオが発売済みの反応用装置や検出用装置と組み合わせて使う。試薬の価格は開示していない。

同日、コロナとインフルエンザを同時に検査できるキットの承認を取得したと発表した。検体をキットに垂らすといずれかの感染が10分で判定できる。デンカの従来製品に比べて5分短縮した。デンカと大塚製薬が販売する。新型コロナとインフルエンザをまとめて診断できるキットでは、ニチレイバイオサイエンス(東京・中央)の製品がすでに承認を得ている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン