この記事は会員限定ですブリヂストン、調整後営業益22%増 高単価品戦略が奏功
決算深読み
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ブリヂストンが16日に発表した2022年12月期の連結決算（国際会計基準）は、特殊要因を除いた調整後営業利益（継続事業ベース）が前の期比22%増の4826億円だった。原材料高もあったが増益を確保した。多目的スポーツ車（SUV）向けなど高付加価値製品に力を入れる「プレミアム戦略」を背景に値上げが浸透し、利益を押し上げた。国内の競合他社で原材料高による減益が相次ぐなか、値上げで差がついた。
23年1...
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