有機半導体で無線タグ1円も 東大などが新材料
Next Tech2050
[有料会員限定]
安価に高性能なデバイスが製造できる有機半導体に注目が集まっている。東京大学などは高性能・大面積化が難しかった有機半導体で、その限界を打ち破る材料を開発した。無線自動識別(RFID)タグのような通信できる高性能なデバイスを印刷で製造可能な有機半導体で作ることで、1個1円といった超低価格も実現できる。2050年ごろには現在の電子機器の多くが有機半導体で作られるようになる可能性もある。
有機半導体はイ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
