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後継者へ会社を円満に引き継ぐ 対話通じ納得感の醸成を

従業員にバトン(3) 山田コンサルティンググループ常務執行役員 奥村忠史氏

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中国地方のあるメーカーで、こんなことがありました。その企業では創業一族で前経営者のご子息が働いていましたが、悩んだ末に親族ではない専務に経営を引き継ぎました。専務は事業拡大に貢献してきた人物で、他の従業員からの信頼も厚く、前経営者は高く評価していました。ご子息も真面目に仕事に当たっていましたが、経営を担う器ではないと判断したうえでの決断でした。

前経営者はご子息と専務を呼び、その決断を伝えて入念に...

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中小企業が事業承継を行う上で、どのような計画が必要でしょうか。 後継者探し、相続税や贈与税といった税金など、課題は少なくありません。 このコラムでは、実例や当時の経営者の考え方を踏まえながら、事業承継で失敗しないための対策について考えていきます。

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