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武田、肺がん治療薬発売へ 米当局が承認 

武田薬品工業は16日、開発した肺がん治療薬候補について、米食品医薬品局(FDA)から製造販売の承認を得たと発表した。従来の化学療法を受けても症状が悪化した患者に対して治療効果が期待できる。近く米国で発売する予定で、ピーク時の年間売上高は最大6億ドル(約650億円)を見込む。注力するがん領域の主力薬に育てる。

武田薬品工業は肺がん治療薬で米当局の承認を受けた

承認を取得したのは「モボセルチニブ」。非小細胞肺がんの一部を対象とし、経口で投与ができる。臨床試験(治験)では「プラチナ製剤」と呼ばれる既存の化学療法を受けた患者に投与し、約1年6カ月間にわたって腫瘍が縮小する効果が続いたという。FDAは優先して審査を進める画期的医薬品に指定しており、治験結果を受けて承認した。

武田はがん領域を注力分野の一つに位置づけている。2025年3月期までに、モボセルチニブのほか複数製品の市場投入を目指している。

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