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ディアキス、大規模通信支援システム開発

サーバーコストも低減

ディアキス(東京・渋谷)は大規模通信支援システムを開発した。複数のサーバーが協力してデータ処理をすることで、1つのサーバーに不具合が起きた場合でもシステム全体が停止しにくいのが特徴。需要にあわせてサーバーの使用台数を自動的に増やしたり、減らしたりできるためコスト低減にもつながるという。スマートフォンゲームなどで利用され始めた。

ディアキスの通信支援システムはスマホゲーム内で開かれるバーチャルライブに使われている

ディアキスが開発した大規模通信支援システムは独自の技術でサーバー同士が情報共有できるようにし、仕事を融通できるのが特徴。従来、特定のサーバーが処理していたデータを途中から別のサーバーが引き継ぐのは難しかったという。

仕事を引き継げるようにしたことで、障害発生の影響がシステム全体に及びにくい。また処理量が減ったサーバーの仕事を別のサーバーに移管することで、使用料金を低減できるという。コストが5分の1になった顧客の例もあるという。

多数の利用者が同時に遊べるMMO(大規模多人数同時接続型)のゲームへの利用を中心に引き合いがある。スマホゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」内で開かれるバーチャルライブの通信システムを担っており、10万ユーザーの同時接続を支援した。

足元では経済産業省が実施した地方に点在するデータセンターをつなぎ、効率的なデータ処理を目指す事業にも参画した。インターネットに常時接続し、自動運転などに必要なデータを収集するコネクテッドカーやドローンの分野に商機があるとみて、ゲーム以外の業界への売り込みも進める。

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