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アスクルの6~11月期、純利益32%増 物流コスト抑制

アスクルが16日に発表した2021年6~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比32%増の45億円だった。個人向け通販の売り上げが伸びた。商品在庫の配置見直しなどで配送効率を上げ、物流コストを削減した。

売上高は1%増の2090億円だった。主力の法人向け事業では、前年に医療機関や事業所向けに売り上げが伸びた消毒液など感染対策商品の反動減があったが、飲料などの生活商材が伸びて増収を確保した。

個人向け通販サイト「ロハコ」では、スマートフォン決済「ペイペイ」が10~11月に実施した大規模販促が売上高を押し上げた。物流コストなどの削減効果で営業利益は13%増の66億円だった。

22年5月期の通期業績は従来予想を据え置いた。売上高が前期比2%増の4300億円、純利益が16%増の90億円を見込む。

同日、下期以降、現在約900万点ある取り扱い商品数を大幅に増やす方針を明らかにした。飲料などの生活用品や建設現場で使われる工具などの間接材といった品目を中心に200万点を増加する予定で、22年5月期までに1100万点にするとしている。

また、22年夏の稼働開始を予定していた東京都江東区にある物流施設について、半導体供給不足の影響から稼働が遅れる見通しだと発表した。同社は22年内の稼働開始を見込む。稼働開始時期の延期による中期経営計画への影響はないとしている。

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