「卒社」後もドアは全開 引き抜かれた元同僚とタッグ - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

「卒社」後もドアは全開 引き抜かれた元同僚とタッグ

カイシャの未来「目覚めるシャインたち」⑤

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

海辺の町に「出入り自由」な家がある。ネットサービスのガイアックス社長、上田祐司さんの自宅兼シェアハウスだ。日々誰かがドアを開き、滞在し、語らっては去っていく。この家は、経営哲学の象徴でもある。

ある朝、リビングで上田社長ら6人が話し込んでいた。「新入社員の研修内容に悩んでます」。その一人は同社を辞め、スマートロック開発のPhotosynthを立ち上げた河瀬航大さんだ。

ガイアックスの新卒入社は累...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1060文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
カイシャの未来

株式会社が誕生してから約400年。社会を豊かにしてきた会社が岐路に立っている。利益を過度に追い株主に報いる経営姿勢に若者らがノーを突きつけ、社会への貢献や存在意義を明確に示すよう求め始めた。会社と社会。語源が同じと伝えられる2つの言葉が今、再び重なり合うときを迎えている。

【特集】会社と社員、変革500年史 能率主義・戦争・多様性 

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません