「熱」を制するはEV制す デンソー、テスラを追う
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電気自動車(EV)の高性能化を巡り、モーターや電池の熱を効果的に制御する技術が新たな競争軸に躍り出た。デンソーなどは冷媒を使った新システムの実用化を急ぐ。熱制御に光を当てたのが世界のEV市場を席巻する米テスラだ。8本足の奇妙な部品一つで車全体を冷やす独自の機構で先行する。EV覇権を巡り、開発競争が"熱"を帯びている。
「2025年に実用化し、充電時間は3分の1にする」。1月中旬、登壇したデンソー
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