/

パーソルキャリア、副業人材を紹介 専門分野を明確化

NIKKEI BUSINESS DAILY 日経産業新聞

人材サービス大手のパーソルキャリア(東京・千代田)は、企業に副業やフリーランスの人材を紹介する新サービスを立ち上げ、このほど運用を始めた。登録した人材の専門性を明確にしていることなどが特徴で、企業が外部人材を一層登用しやすくなる。今後3年で2万社の利用を目指す。

副業やフリーランスに特化した人材紹介サービス「HiPro Direct(ハイプロダイレクト)」を7月からスタートさせた。企業は新規事業の立ち上げや事業課題の解決などに向けて必要な専門知識を持つ人材の求人を掲載する。

企業には登録者の中からふさわしいスキルを持つ人材が紹介される。副業希望者らの登録は無料で、企業から求人の掲載料を徴収する。

募集できる業種は600種類以上に細分化している。企業は業務内容を明確にして人材を募集できるため、ミスマッチを減らせる。例えば「新規事業開発」の業務でも、「ビジネスモデル策定」や「顧客調査」など37種類の業務に切り出しており、実態に合った専門人材を獲得しやすい。

同社によると、登録者の7割は企業の部長や課長級で、年収600万円以上のスキルが高い人材だという。瀬野尾裕社長は「新ブランドの展開でキャリア形成を会社に委ねず自律的に取り組む『キャリアオーナーシップ』を育んでいきたい。今後は副業やフリーランスから正社員に登用されるケースも増えてくる」と強調している。

エン・ジャパンが7月に公表した調査では副業を希望している人の割合は60%に上った。副業によるキャリアアップや副収入を求める動きは広がるとみられる。パーソルキャリアはハイプロで副業支援に特化した新サービスを増やし、主力の転職サービスに次ぐ新たな収益の柱に育てていく。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

日経産業新聞をPC・スマホで!

スタートアップに関する連載や、業種別の最新動向をまとめ読みできる「日経産業新聞」が、PC・スマホ・タブレット全てのデバイスから閲覧できます。直近30日分の紙面イメージを閲覧でき、横書きのテキストに切り替えて読むこともできます。初めての方は、まずは1カ月無料体験!

日経産業新聞をPC・スマホで!

スタートアップに関する連載や、業種別の最新動向をまとめ読みできる「日経産業新聞」が、PC・スマホ・タブレット全てのデバイスから閲覧できます。直近30日分の紙面イメージを閲覧でき、横書きのテキストに切り替えて読むこともできます。初めての方は、まずは1カ月無料体験!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン