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パーク24の21年10月期、最終赤字130億円 赤字幅拡大

パーク24は15日、2021年10月期の最終損益が130億円の赤字(前期は466億円の赤字)になりそうだと発表した。95億円の赤字だった従来予想から赤字幅が拡大する。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が再び発令されたことで、外出自粛が広がり、時間貸し駐車場やカーシェアの稼働が低迷した。

売上高は前期比7%減の2500億円と、従来予想を50億円下方修正した。営業損益は95億円の赤字(前期は146億円の赤字)の見通しで、赤字幅が60億円拡大する。主力の国内駐車場事業の8月の売上高は前年同月比2%増の119億円にとどまった。当初は14%増に回復するとみていた。コロナ前の19年8月と比べると17%低い水準だ。カーシェアなどモビリティ事業も8月には計画を下回っていた。

海外事業では、英国はロックダウン(都市封鎖)の影響で利用が大きく低迷していた。英国は7月の解除を受け回復傾向にあったが、オーストラリアは現在も地域ごとに移動制限やロックダウンが散発的に発令されており、海外駐車場事業も低迷している。

今期の業績下方修正は6月に続き2回目。当時はワクチン接種率の上昇によって、後半にかけて需要が回復すると見込んでいた。7月に発令された緊急事態宣言が9月まで続いたことで夏休みシーズンを含めて移動需要が回復しなかった。駐車場の賃料の減免を進めるなど、コスト削減に取り組んでいるが、利用減を補いきれなかった。

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