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パソナG、2期連続の最高益予想 今期最終

パソナグループは15日、2022年5月期の連結純利益が11%増の75億円と2期連続で過去最高になりそうだと発表した。売上高は5%増の3500億円を見込む。企業などの間接業務を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業が伸びる。

企業では事業構造を変革する際に総務部門などを見直し、間接業務の一部を外部委託する動きが広がる。電子商取引(EC)の伸長など非対面の接客需要も含めコールセンター事業のニーズも高まっている。官公庁や自治体からの受託案件でも増収を見込む。

前期は新型コロナウイルス禍で出張や新規採用を抑制していた。今期はコロナ前の水準まで戻すなど費用の増加を織り込み、営業利益は微増の200億円の見通し。

パソナGが同日発表した21年5月期連結決算は、純利益が前の期比約11倍の67億円だった。訪日観光客(インバウンド)の減少により、淡路島のアミューズメント施設が苦戦するなどして32億円の減損損失を計上した。ただ、コロナ禍に伴う事業構造の見直しなどで、希望退職を募る企業が増加。再就職支援事業の伸びも支えとなり、増益を確保した。

売上高は3%増の3345億円。事業別では、BPO事業がコロナ禍の事業変革ニーズが追い風となり14%増の1140億円だった。一方、主力の人材派遣事業が2%減の1491億円となった。「同一労働同一賃金」の施行で請求単価が上昇したものの、企業の需要減により稼働者数が前年を下回ったのが響いた。

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