マスク氏、Twitterに買収提案 関連記事まとめ読み

電気自動車(EV)メーカーの「テスラ」や宇宙開発の「スペースX」などを率いる米起業家のイーロン・マスク氏が、米ツイッターに買収提案しました。マスク氏はすでにツイッターに約9%を出資していますが、全株の取得を目指しています。14日に講演したマスク氏は、買収提案の理由について「ツイッターは皆が使う『広場』となっており、そこでは誰もが自由に話せることが重要だ」と語り、インターネットにおける「言論の自由」を論点に挙げました。
マスク氏は情報発信手段としてツイッターをこれまでも積極活用してきましたが、投稿を巡って米証券取引委員会(SEC)に証券詐欺で訴えられるなど、投稿を巡る「騒動」も少なくありません。
買収提案されたツイッターの取締役会は15日、敵対的勢力による企業買収を防ぐためのポイズンピル(毒薬条項)導入を全会一致で採択したと発表しました。
巨大メディアの支配権を巡って新たに幕を開けた「イーロン・マスク劇場」は、どのように展開するのでしょうか。関連する記事をまとめました。
Twitter、買収防衛策を導入

マスク氏、Twitterに買収提案

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