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コナカ最終黒字3億円に回復、オーダー強化 22年9月期

コナカは15日、2022年9月期の連結最終損益が3億円の黒字(前期は19億円の赤字)に転換する見通しだと発表した。5期ぶりの黒字になる。スーツ離れや新型コロナウイルスの逆風で苦戦が続いていたが、経済正常化による来店客の増加に加え、オーダースーツや女性向け商品の伸びを見込む。

売上高は前期比28%増の750億円を見込む。来店客は回復傾向にあり、10月以降の単体の売り上げは「新型コロナ前と同じ水準に戻ってきている」(湖中謙介社長)。顧客の要望や体形に合わせるオーダースーツも伸びる。既製品のように大量の在庫が必要なく売り場も接客スペースがあれば足りるため利益率が高い。

単体の売上高の5%弱を占める女性向け商品も増やす。女性顧客が多いサマンサタバサジャパンリミテッドと商品を共同開発するほか、オーダー事業でも女性向けサービスや従業員を育てる考え。「早期にまずは1割を目指したい」(湖中社長)とした。

営業損益は7億円の黒字(前期は78億円の赤字)の見通し。服飾雑貨を手掛けるサマンサと原材料の仕入れや在庫管理、配送などを一部共通化してコストを減らす。

同日発表した21年9月期連結決算は売上高が前の期比22%増の585億円、最終損益が19億円の赤字(前の期は129億円の赤字)だった。サマンサを20年7月に連結対象にした影響で増収した。「持ち合い株」と呼ぶ政策保有株の一部を8月に売却したため赤字幅は縮小したものの、4期連続の赤字だった。

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