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NEC、AIで大腸がん検査 腫瘍性まで判別

NECは人工知能(AI)を活用して腫瘍性の大腸がんを識別できる技術を開発した。既に販売しているAI内視鏡検査システムの機能に追加することで、病変が腫瘍性かどうかまで判断できるようになる。このほど欧州連合(EU)の販売認証である「CEマーク」を取得し、2021年中に欧州の医療機関などに販売する。

NECは大腸がん検査の内視鏡画像をAIがリアルタイムで解析し、医師ががんや前段階のポリープの発見を支援するシステムを販売している。新たな病症画像などをAIに学習させることで、異常が疑われる部分を検出するだけでなく、その部位が腫瘍性かどうかまでを効果的に判断できるようにした。

NECが強みとする顔認証技術を応用し、識別精度を高めた。大腸内の色や凹凸、模様といった肉眼では識別が難しい特徴をとらえることで、高精度で腫瘍性の可能性を判断できるようになる。

AIによる大腸がん検査システムは1台400万円程度から販売しており、今回の機能追加は100万円程度を予定している。NECは他にも、食道がんの前兆を見つけるシステムも開発しており、今後もAIによる画像解析システムを拡大していく考えだ。

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