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朝日インテック、ストップ高 メディカル事業が好調

銘柄診断

15日の東京株式市場で朝日インテック株が急伸し、前日比400円(22%)高の2238円と制限値幅の上限(ストップ高)で取引を終えた。前日の取引終了後に公表した2021年7~12月期の連結純利益が従来予想を上回ったことが好感され、投資マネーが一気に流入した。

この日の東証1部の値上がり率ランキングで3位につけ、約1カ月ぶりの高値水準をつけた。21年7~12月期の連結純利益は前年同期比43%増の63億円と、従来予想を15億円上回った。けん引したのは主力のメディカル事業の伸びだ。

新型コロナウイルス禍の影響で心臓疾患などの治療に使われるカテーテル(医療用細管)やガイドワイヤの販売は低調だったが、手術数の回復を支えに需要が拡大。医療部材などを扱うデバイス事業も好調だったほか、円安の進行も採算改善を後押しした。

市場では強気な見方が目立つ。東海東京調査センターの細井克己シニアアナリストは「成長期待が高く市場環境も改善傾向にある。株価は当面、上昇基調が続くだろう」と分析する。

もっとも投資指標で見ると割安感は乏しい。15日時点の予想PER(株価収益率)は約58倍と、競合のテルモ(約31倍)やオリンパス(約25倍)を上回る。市場の期待に見合う利益を今後も稼いでいけるかが焦点になる。

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