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ソフトバンクG孫氏「全国15カ所に接種会場」 

7月中めど 1日1万人接種目指す

河野規制改革相㊨はSBGが設けた集団接種会場を孫会長兼社長と視察した(15日、東京・港)

ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は15日、7月中にも新型コロナウイルスのワクチンの集団接種会場を全国で計15カ所に広げる考えを示した。1日当たり最大1万人に接種できる会場を整え、当面は職域接種と会場近くの住民と合わせて計25万人の接種を目指すとしている。

SBGは15日からシェアオフィス「ウィーワーク乃木坂」(東京・港)で、ワクチンの集団接種会場の運営を始めた。15日から医療従事者向け、21日からグループ従業員向けの接種会場としても活用し、1日で最大約1300人に接種できるようにする。この会場を15日夕に視察した河野太郎規制改革相は「このモデルが横展開されることで、接種全体のスピードアップにつながる」と期待を示した。

SBG本社(東京・港)や傘下のプロ野球球団の本拠地の福岡ペイペイドーム(福岡市)などを活用し、現在は1カ所の接種会場を増やす。15カ所の具体的な場所は未定だが、北海道や大阪府にも設ける方針という。孫氏は「接種を2回終えて、2週間たった人には福岡でソフトバンクホークスの試合の入場料を半額にするなど、インセンティブも考えて接種を広げたい」とも話した。

SBGは当面の目安として、グループの従業員や家族ら約15万人の職域接種のほか、全国の会場近くの住民約10万人規模に会場を提供する方針も示した。ウィーワーク乃木坂では、SBGが提携先の医療機関と連携しながら厚生労働省と協議して、医師や米モデルナ製のワクチンを確保しているという。全国のほかの地域に設ける接種会場でのワクチンについては、厚労省などと今後協議する見通しだ。

また東京五輪・パラリンピック開催について、孫氏は「ワクチンが早く広がれば安心、安全が広がる」と述べた一方で、「海外はまだ感染が爆発中の国もある。入国の厳格な管理は大変重要だ」と、政府に対策の徹底を求めた。

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