三井ハイテク、ストップ高 EV部品の成長期待
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15日の東京株式市場で三井ハイテック株が大幅反発し、制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比1000円(14.5%)高の7890円で取引を終えた。2022年12月上旬以来の高値水準にある。電気自動車(EV)などに使う主力のモーター部品の成長を期待した買いが膨らんだ。
前日の取引終了後に25年1月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を改定。売上高や営業利益の目標値を従来計画に対してそれぞれ1...
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