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加賀電子、太陽誘電の小型無線部品の事業を買収

加賀電子は14日、子会社の加賀FEI(横浜市)が電子部品大手の太陽誘電から小型無線部品の事業を買収したと発表した。買収金額は非公表としている。これまでの通信部品だけでなく、最終製品の開発や販売まで手掛けることで事業拡大や収益性を高める。加賀電子が手掛ける電子機器の受託製造サービス(EMS)とも組み合わせて、サービス提案などにもつなげる狙いだ。

加賀FEIは、太陽誘電から近距離無線通信「ブルートゥース」や無線LANモジュール(複合部品)の開発製造技術や商権、知的財産権などを取得した。同事業の売上高は30億円規模という。2022年1月から事業を継承するが、加賀電子の22年3月期の連結業績に与える影響は限定的とした。

無線通信技術は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」との相性が良く、スマートフォンと連携する家電製品などの開発も想定する。最終製品まで手掛けることで、収益性を改善する狙いがある。サービスも含めた幅広い事業を展開することで、将来的に同事業を100億円規模にまで拡大する狙いだ。

取得したブルートゥース部品は世界最小レベルで、身につけるウエアラブル機器など小型化が求められる製品に適している。ソフトウエアの内蔵も可能で、様々な機能を付与できる強みもある。

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