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ソフトバンク、LINEMOで3ギガ月900円

ソフトバンクは15日、オンライン手続き専用の携帯契約プラン「LINEMO(ラインモ)」に、月間のデータ容量が3ギガ(ギガは10億)バイトで税別900円の低容量プランを追加すると発表した。大容量のデータ通信が必要ない消費者を呼び込む。

新プラン「LINEMO」を発表するソフトバンクの榛葉淳副社長(2月18日午前、東京都港区)

15日から提供を始めた。容量20ギガバイトで同2480円の標準プランと同様、対話アプリの「LINE」によるメッセージのやりとりや通話が無制限にできるサービスをつける。通常回線の通話料は30秒あたり税別20円。5分以内の通話がかけ放題になる月税別500円の定額オプションも用意し、契約から1年間は無料とする。

調査会社のMM総研(東京・港)が2月にまとめたアンケート調査によると、2020年12月時点で携帯電話利用者の60.1%が1カ月間に3ギガバイト以下のデータ通信しかしていなかった。ソフトバンクの寺尾洋幸常務執行役員は「低容量プランには大きな需要があり、月額料金を安くしたい人も多い。新たな市場を開拓できる」と話す。

ただ格安スマホと呼ばれる仮想移動体通信事業者(MVNO)では、すでに1千円以下のプランが登場している。ソニー子会社のソニーネットワークコミュニケーションズは「nuroモバイル」で、音声通話付きの低容量プランを税別720円から提供する。

ソフトバンクは「適正な利潤を確保した上で、継続的にサービスを提供していくのが重要だ」(寺尾氏)として今回の価格を設定したという。LINEの主要機能の無制限利用や、自社回線による高速通信規格「5G」の提供などで差異化して顧客獲得を目指す。

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