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最高益でもオリンパス株低迷 祖業「顕微鏡」売却後焦点に

山田航平

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2023年3月期(国際会計基準)に2期連続最高益を見込むオリンパス。だが足元の株価は22年9月につけた上場来高値(株式分割考慮後)の3割安とさえない。事業の選択と集中を進め利益率は大幅に向上したが、内視鏡など主力の医療事業が苦戦する。映像事業や祖業の顕微鏡など科学事業を売却した後の成長戦略が問われている。

「半導体価格の高騰など環境悪化は想定を越える」。10日のオンライン説明会で武田睦史最高財務...

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