イオンリテールの販売員、ベビー用品「共感」で売る
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イオン傘下で中核企業のイオンリテールが新型コロナウイルス禍からの事業の立て直しを急いでいる。2021年からは接客の専門家を各店舗で数人ずつ選び、販売力を高め、ノウハウの伝承を進めている。その一翼を担うのがイオンスタイル白山(石川県白山市)の喜多志津香さんだ。パート従業員から正社員となり、販売現場で顧客に寄り添う接客を心がける。
きた・しづか 1998年マイカル(現イオンリテール)入社、パート従業員として「御経塚サティ」の靴売り場に配属。2010年に社員登用。21年「イオンスタイル白山」転籍、ベビー用品売り場で接客の専任者に。...

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