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国立がん研究センターとエーザイ、希少がん治療薬で協力

希少がんや難治性のがんの治療薬開発で協力する(14日、東京都中央区)

国立がん研究センターとエーザイは14日、がんのゲノムデータを活用した治療薬開発で協力すると発表した。患者から採取したがん組織のゲノムデータなどを活用し、治療効果の高い薬を見つけて開発する。患者数が少ない希少がんや治療方法が少ない難治性がんを対象とし、2023年度以降に医師主導で臨床試験を始める。

共同研究は21~27年度の予定。国立がん研究センターは、患者から採ったがん組織のゲノムデータや、がん組織を移植した実験用のマウスに関する技術を持つ。この実験用マウスを使う手法は細胞を使う方法に比べて薬の効果の判定の精度が高いといい、エーザイが保有する新薬候補物質の効果検証などに活用する。

希少がんは患者の数が少なく、治療方法の開発や実用化が難しい。14日の記者会見でエーザイの大和隆志執行役は今回の枠組みについて「有効性の高いものを早く届けるカギになる」と話した。

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