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三菱電機、初のベア満額回答へ 7000円で調整

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三菱電機は2023年の春季労使交渉で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分について、月7000円で回答する方向で最終調整に入った。同社として初めて、労働組合からの要求への満額回答になるとみられる。15日に回答する。

22年の回答額(1500円)を大きく上回る。ベアは10年連続で、この期間で最も高い...

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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