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2023年までに50超の独自作品 ディズニープラス

アジア地域で攻勢

米ウォルト・ディズニーは14日、運営する動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」を通じ、2023年までにアジア太平洋地域で50作品を超える独自作品を配信すると発表した。動画配信サービスの競争がアジアでも激しさを増すなか、地域に根ざした作品を増やして会員の取り込みを図る。

14日に東京都内で開いたイベントで、同社は5カ国で制作・配信する計28作品を公表した。制作力を強化するため、22年中にもアジア太平洋地域のクリエーターらとディズニー社のクリエーターらが交流する場を設けることも明らかにした。詳細は未定で、今後詰めるという。

日本発のコンテンツでは22年に、新たに独自作品6作品を世界へ配信する。人気漫画「ガンニバル」の実写化や、スマートフォンゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のアニメ化などを発表した。ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京・港)のアニメーション責任者の八幡拓人氏は「国内のクリエーターと組み、自信作をそのまま世界に届けたい」と意気込む。

ディズニープラスは19年11月に米国などで始めた。現在は約60の国と地域で展開し、会員数は1億1600万人。日本では20年6月から配信を始め、今年11月には韓国や香港、台湾でも展開する。サービス開始時はディズニー作品が中心だったが、配信ブランドを広げ、配信作品数を増やしてきた。22年以降に予定する新作もアニメや実写などの多岐にわたり、同社のオリジナル・コンテンツ・エグゼクティブ・ディレクターの成田岳氏は「『ディズニーだけじゃない』を体現する」と説明する。

2億918万人(6月末時点)の会員を抱える最大のライバル、米ネットフリックスは1月に「毎週新作を配信する」と表明。新規会員を取り込みつつ、既存会員を維持するためには、新たなコンテンツを継続して投入することが欠かせない。

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