「税逃れ」形式課税にNO みずほ銀行に負けた国税当局 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

「税逃れ」形式課税にNO みずほ銀行に負けた国税当局

[有料会員限定]

みずほ銀行が租税回避地(タックスヘイブン)を巡る課税処分の取り消しを求めた訴訟で、東京高裁は3月、みずほ側の逆転勝訴となる判決を下した。同行に「税逃れ」の意図がなかったとし、国税当局は課税ルールを形式的に適用すべきでなかったと指摘した。税制の趣旨を理由とした課税取り消しは異例だ。今後、最高裁の判断が注目される。

東京高裁で逆転

一審の東京地裁判決は、みずほ側の請求を棄却していた。東京高裁の鹿子木...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2448文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません