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三菱電機、鎌倉の工場も国際認証停止

三菱電機は14日、高速道路の自動料金収受システム(ETC)向け設備などをつくる鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)について、品質管理に関する国際規格「ISO9001」認証が一時停止されたと発表した。同製作所はETC設備で検査不正が確認されていた。認証を条件とした入札に参加できなくなるなどの影響が出る可能性がある。

三菱電機は同様の認証停止や取り消しが相次いでおり、今回で5カ所目となる。一時停止は17日付。

鎌倉製作所は人工衛星や防衛装備品も製造しているが、航空宇宙・防衛産業に特化した品質規格「JISQ9100」は停止の対象外という。認証機関は特別審査を行い、3カ月後をめどに取り消しか停止解除を決める。三菱電機は「早期解除に向けて全力で取り組む」としている。

品質を巡る不正の発覚が相次いだ同社は、長崎製作所(長崎県時津町)や受配電システム製作所(香川県丸亀市)でISO9001認証の一部が取り消された。名古屋製作所(名古屋市)や福山製作所(広島県福山市)も一時停止中となっている。

今回対象となった鎌倉製作所は、2011年1月~21年8月に製造したETC設備で、顧客と全数検査の契約をしていながら一部しか検査しなかった。一部虚偽の試験結果を提出していたことも21年12月に明らかになった。

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