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AGC、独工場でメッセンジャーRNAの製造受託

AGCは14日、新型コロナウイルスワクチンなどバイオ医薬品に使われるメッセンジャーRNA(mRNA)の製造受託を始めると発表した。米子会社のAGCバイオロジクスがドイツに持つ工場に数十億円を投じ、製造体制を整える。2023年7~9月に稼働させる。

バイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)事業を手掛けるAGCバイオロジクスのハイデルベルク工場で受託体制を整える。mRNAはがん治療薬やワクチンへの応用が期待され、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンなどにも使われている。ハイデルベルク工場はAGCにとって、mRNAの製造を受託する初の拠点となる。

mRNAの原料となる「プラスミドDNA」の受託製造能力も合わせて拡大する。ファイザー製ワクチンなど向けに製造を受託してきたが、需要の増加を見込んで能力を高める。小ロットでも対応できる設備を新たに導入し、希少疾患の治療薬など少量生産の需要にも応えられるようにする。

AGCは8月、25年のライフサイエンス事業の売上高目標を上方修正した。従来見通しの1800億円から2000億円に引き上げた。今回のハイデルベルク工場の能力拡張も寄与する見通しだ。

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