JAL、CA考案のスイーツ発売 ほうじ茶ミルフィーユなど

日本航空(JAL)は15日、客室乗務員(CA)が出身地などの特産品を使って考案したスイーツを羽田空港内の売店で発売した。「愛知県産ほうじ茶ミルフィーユ」や「京都宇治抹茶バタークリームの丹波黒豆サンド」など4商品で、約1000人のCAでつくる「ふるさと応援隊」が社内公募で提案したレシピをもとに、半年以上かけて商品開発した。
同社は3月にもふるさと応援隊の客室乗務員らが考案したロールケーキなどを数量限定で販売。2日間で300個がほぼ完売した。今回は常温保存可能なものを常時取り扱う。羽田空港第1ターミナル内の売店などで販売する。価格は商品ごとに違うが、1512~1620円。他の商業施設で開催する催事での販売も予定する。
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