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パーソル系、職務ごとの報酬水準を提供

パーソルキャリア(東京・千代田)とパーソル総合研究所(同)は14日、職務ごとの報酬水準を企業向けに提供するサービスを始めたと発表した。求める能力を明確にして成果で評価する「ジョブ型雇用」が広まるなか、企業の競争力確保には職務に応じた適切な報酬設定が必要になる。市場価値を把握できるサービスを提供することで企業の採用力の向上や離職防止につなげる。

新サービス「サラリーズ」は、同社が提供する転職サービスのデータなどをもとに業界や企業規模別の職種や役割階層に応じた報酬レンジをグラフで示す。企業は、自社の報酬水準と市場平均との差を知ることで適正な賃金などを検討できる。

データは散布図の表示機能もある。職務を限定して評価ランクごとの報酬レンジを表示することで、自社の優秀な社員に対する報酬が市場価格とかけ離れていないかなどを調べることも可能だ。サラリーズは年間契約で機能により30万~150万円で提供する。

新卒一括採用や終身雇用を前提とした人材育成など従来型の雇用からジョブ型の導入を検討する動きは加速している。パーソルキャリアの柘植悠太執行役員は「サラリーズを使うと人事担当者が気づかなかった待遇の課題や、なんとなく想像していた現状を定量的に可視化できる」として、職務ごとの市場価値データが最適な処遇の設定につながるとしている。

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