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サイゼリヤ下方修正、25億円の営業赤字 21年8月期予想

サイゼリヤは14日、2021年8月期の連結営業損益が25億円の赤字(前期は38億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想(7億円の赤字)を下方修正した。新型コロナウイルスまん延の影響が長期化し売上高が減る。同日開いた決算会見で堀埜一成社長は「お盆や東京五輪の影響は考慮していない。巣ごもりが増えればさらに売上高が落ちる可能性もある」と警戒する。

売上高は微減の1265億円とし従来予想から60億円下方修正した。足元では東京都に4度目の緊急事態宣言が発令され、営業時間短縮とともに酒類の提供も自粛する。首都圏1都3県に国内の過半の店舗を構え、コロナ禍の影響が長引き想定より売り上げが減る。6月の既存店売上高も3カ月ぶりにマイナスに転じた。堀埜社長は「今でも国内店舗の8~9割が営業時間短縮などの影響を受けている」と話した。

最終損益は32億円の黒字(前期は34億円の赤字)に転換する。10億円の黒字としていた従来予想から22億円改善する。従来は2回目の緊急事態宣言を対象とした時短協力金などで33億円の一時金を計上する想定だったが、今回、3回目の緊急事態宣言を対象とした32億円を追加計上する。

同日発表した20年9月~21年5月期連結決算は、売上高が前年同期比3%減の953億円、営業損益は8億5200万円の赤字(前年同期は22億円の赤字)だった。時短協力金など営業外収益を38億円計上し、最終損益は13億円の黒字(前年同期は27億円の赤字)に転換した。

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