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良品計画、エアビーと協定 全国の空き家を再開発

生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画は民泊仲介大手の米エアビーアンドビー日本法人と、遊休不動産の再開発に関する包括連携協定を結んだ。全国の空き家や商店街の空き店舗などを共同で宿泊施設として再開発し、エアビーアンドビーのウェブサイト上で予約できるようにする。インバウンド(訪日外国人)の観光需要回復に備える。

提携期間は、まず2022年9月1日から23年8月31日までの約1年とし、その後は自動更新。第1弾として、北海道清水町の住宅3軒のリノベーションやインテリアコーディネートを良品計画が手掛け、その予約をエアビーアンドビーのウェブサイトで受け付ける。住宅内には無印良品で販売する家具や食器、調理器具などを取りそろえる。3軒のうち2軒は、すでに13日から予約受け付けを始めている。

今後は遊休不動産を抱える全国の自治体などに向けた説明会を実施する。外国から日本への入国制限も徐々に緩和されるなか、社会問題となっている空き家やシャッター商店街の空き店舗を、良品計画とエアビーアンドビーの共同開発によって観光資源として活用する。

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空き家問題

空き家は2018年時点で約849万戸にのぼり、およそ7戸に1戸。過度に増えると、周辺の景観が悪くなったり犯罪の温床になったりします。国は15年に空き家対策特別措置法を全面施行し、特に問題が大きい空き家に対して行政代執行による取り壊し(除却)を可能とするなど対策を進めています。また、家計の視点でも相続などで空き家を抱えると管理に手間がかかり、経済的な負担も重いです。

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