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ソニー、「映画の名門」南カリフォルニア大と提携

ソニーグループ傘下で電気製品を手掛けるソニーは14日、映画の名門校として知られる南カリフォルニア大学の映画芸術学部とパートナーシップ契約を結んだと発表した。映画撮影用カメラなどを提供して制作活動を支援する。教員や学生から得られる反応などを次の製品開発に生かす。

同学部は1929年の設立。これまでの卒業生は1万7000人超で世界の映画・映像、アニメ、芸術などの分野で大勢が活躍している。「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス監督も出身者だ。

ソニーが次世代クリエーターの教育支援として200万ドル(約2億5000万円)を同学部に寄付し、その中で各種機材を購入してもらう形をとるようだ。映画撮影カメラの最上位機種「VENICE2」も用意して教育の中で使用してもらう。具体的な機種数は明らかにしていないが「かなりのボリュームになる」(ソニー)とする。

また同学部は22年夏にソニー製の大型の発光ダイオード(LED)ディスプレーを備えたスタジオを設置する。スタジオに実物の撮影対象を置き、背景のスクリーンに映す映像と組み合わせる「バーチャルプロダクション」の講座に役立てる。22年秋から学生への授業を開始する。

同学部長のエリザベスM.デイリー氏は今回の提携で「創造的なアイデアが多く生まれると共に、最先端の撮影機材は次世代の映像制作に欠かせないものになる」とコメントした。ソニーの映像機器事業のテレサ・アレッソプレジデントは「次世代の映画製作者やクリエーターの創造性を高め、彼らの作品が、将来の映画産業をリードすることを期待する」としている。

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