セブン&アイ、フランフラン株一部売却へ コンビニ集中
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セブン&アイ・ホールディングスが持ち分法適用会社でインテリア雑貨のフランフラン(東京・港)の株式を一部売却する方針を固めた。主力のコンビニエンスストア事業と相乗効果が薄い分野への関与を引き下げ、経営資源を米国などの成長事業に振り向ける。グループ企業の保有割合を減らすのは多角化戦略を進めてきた2000年代以降で初めてで、コンビニで稼いだ資金で事業領域を拡大し続けてきた戦略の転換点となる。
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