/

三菱電機、不正自ら申告すれば懲戒処分せず 社内調査

第三者による調査委員会の活動がまもなく始まる(三菱電機の本社)

三菱電機は14日、鉄道向け空調装置などでの不正検査問題に関する社内調査で、不正を自ら申し出た社員は懲戒処分の対象にしないことを明らかにした。弁護士らで構成する調査委員会の調査が近く始まるのを前に、職場内で続いてきた不正行為を従業員が申告しやすい環境を整え、全容の把握などにつなげたい考えだ。

杉山武史社長は13日に社員向けの動画メッセージを出した。その中で「現場で起きている不都合な事実をすべて出し切ってほしい」と訴え、調査に協力するよう従業員に呼びかけた。調査委に申告した内容は職場の上司や同僚には伝えないとした。調査では社員のパソコンのデータなども調べ、削除されたメールを復元することなども検討している。

不正検査は6月、長崎製作所(長崎県時津町)で鉄道車両向けの空調装置や空気圧縮機を対象に長年行われていたことが発覚した。同社は社内での不正を改めて調べるため、社外の弁護士を委員長とする調査委を2日付で設置した。杉山社長は引責辞任する意向を表明しており、取締役会が後任の人選を進めている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン