武田社長「画期的新薬候補を取得」 米社5500億円で買収
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武田薬品工業は14日、米スタートアップの買収に関する投資家向け説明会を開いた。買収で取得する、皮膚病など免疫疾患薬の候補は25~27年の承認申請を目指す考えを明らかにした。クリストフ・ウェバー社長は「画期的な新薬候補を取得することになり、武田の成長戦略を強化することにつながる」と買収の理由を説明した。
40億ドル(約5500億円)で買収するのは米ニンバス・セラピューティクスの子会社で、免疫疾患に...
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